「恭や」が”ざるらーめん”をオススメする108個の理由
2019年5月20日

スタッフブログ

「なんでもザルにすればいいってもんじゃない」

正直に告白します。私が初めて「ざるらーめん」と出会った時の感想です。

ザルそばと一緒にザルうどんがあるのは分かる。うどんと蕎麦は兄弟のようなもの。美味しいことは想像できる。しかし、涼しさとは対極にある「ラーメン」をザルにするなんて…

なんでもザルにすればいいってもんじゃない。ただの思いつきメニューだ。そんなの美味しい訳がない。ラーメンを”ザル”にする必要なんかない。と思ってました。

「恭や」の”ざるらーめん”を食べるまでは…

ウマいんっす！

「恭や」のざるらーめん！

私、間違ってました。ラーメンも”ザル”にする必要は十分にありました。普通のラーメンに負けずとも劣らない、魅力的なメニューなんです！

ということで、今回の記事では「恭や」の”ざるらーめん”の魅力について、たっぷりとお伝えさせていただきます。ぜひご賞味あれ。

と言うかすみません、嘘つきました…

オススメする理由は108個もありません。３つです。

てへぺろ。

理由その１.ラーメン屋でも涼しいメニューが楽しめる

ラーメンにチャーハン、餃子、油そば。アツアツなメニューがひしめくラーメン屋で、暑い夏に冷たいやつを食べたいと思っても至難の業。

少し涼し気なメニューと言えばつけ麺ですが、麺が冷たいとは言え、スープはアツアツ。涼しくなるかと言えば、正直むずかしいところ。

しかし、ざるらーめんは”ひえっ冷え”

冷水で締めたキラキラと輝く麺。

氷でキンキンに冷やしたツユ。

シャキシャキのネギに、爽やか誘うワサビとおろしショウガ。

運ばれてきた瞬間、ザルの上できらめく具材たちに見た目から冷やされます。もちろん、食せばさらに体はクールダウン。

アツい夏にラーメン屋の中でも、爽やかな清涼感を堪能できるんです。

理由その２.鶏ガラを使ったここでしか味わえない”つゆ”

「恭や」の”ざるらーめん”はつゆが一味違います。

というか、全然違います。

鶏ガラベースに”恭や秘伝のタレ”を加えた、ざるらーめん専用のオリジナルつゆ。”ザルそば”や”ザルうどん”で使われている”めんつゆ”とは、ひと味もふた味も違う、濃厚な味わいをご賞味あれ。

さらに、食べ進めるに連れて味が薄くなっても大丈夫！

テーブルの上にある「ラーメンのたれ」をお好みで加えれば、濃厚な味わいはそのまま維持され続けます。もちろん、鶏ガラスープを頼んでもらえればお出しすることもできるので、気軽に声をかけてください♪

理由その３.店舗ごとに茹で時間が調節された麺

”油そば”や”つけ麺”もそうなんですが、ラーメンと同じ麺を使用していても、茹で時間はメニューごとにさまざま。

それぞれのメニューにおいてその味わいにベストな食感を作り出すため、最適な茹で時間を追求。

ざるらーめんも、独自の茹で時間を設定しています。

さらに、立ち寄ってくださるお客さんのタイプが違うため、それぞれの店舗ごとにも茹で時間を調整。

例えば中洲にある博多本店では、夜中に飲みのシメで利用してくれるお客さんも多いため、消化に良いように少し長めの茹で時間にしたり…

昼間にガッツリな食事で利用してくれるお客さんが多い那珂川セントラルキッチン店では食感重視の少し短めの茹で時間に設定したり、と工夫しています。

もし違いが分かるとしたら、かなりの「恭や通」かも！

ラーメンよりも少し多めの麺量ですが、￥100円増しで大盛りにもできるので、足り無さそうな人は気軽にお申し付けください。

まとめ

「恭や」の”ざるらーめん”、魅力は伝わったでしょうか？

ざるらーめんにプラスして、チャーシュー丼やチャーハン、餃子などサイドメニューも合わせて楽しむのもオススメです♪

チャーシューや辛ネギなど、トッピングもGOOD！

「ブログ見たよ～」と話しかけてくれたらトッピング一品サービスさせてもらうので、是非お声かけください。

「恭や」の”ざるらーめん”をよろしくお願いします！